地元野菜もたっぷり味わえる!相鉄線構内「カフェカリオカ」でモーニング

相鉄線横浜駅の改札内にある「カフェカリオカ」。
1962年に横浜で開業したコーヒーハウス「carioca」の流れを汲むカフェです。
横浜駅の歴史とともに歩み続け、横浜の契約農家から仕入れた野菜などを使ったこだわりのメニューがたくさんある同店で、モーニングを楽しんできたのでレポートします!
相鉄横浜駅改札内の「カフェカリオカ」

「カフェカリオカ」は、相鉄横浜駅1階、改札をくぐって1番線ホームに向かう階段の隣にあります。
”知る人ぞ知る”といったロケーションながら、相鉄線ユーザーを中心に人気が高く、いつもお客さんでにぎわっている様子です。

ちなみにホームへの階段の手前には窓があり、目の前の線路を電車が通っていきます。
特別な鉄道ファンでなくても、この光景には思わず興奮!

この日はモーニングに訪れましたが、お店に入ろうとしたところで、看板に描かれた魅力的なドリンクの紹介に思わず足がピタリ。
「青菜とフルーツのジュース」や「バナナジュース」は、忙しい朝にも手軽に栄養とエネルギーを補給できそう。
コーヒーチケットでお得に楽しめるコーヒーは毎日ミルで挽いていて、香り高さがご自慢です。
電車の車内のような「カフェカリオカ」店内とメニュー

カフェカリオカの店内は縦に長い空間になっています。
壁側はベンチシートになっていて、どことなく電車の車内を思わせるおしゃれな雰囲気。
すぐそばを線路が走っているため、臨場感のある音が響くのも楽しいです。

改めてモーニングメニューを見てみると、トーストやサンドイッチを中心に6種類が並んでいます。
目を引くのは「農園サラダ」と、セットドリンクの代わりに選ぶこともできる「農園スープ」の文字。
カフェカリオカでは、横浜の契約農家を中心に仕入れた野菜や果物を積極的に使用、「農園」はその代表的なメニューなんです。
野菜がたくさん採れるメニューで、それも地元愛ゴコロに訴える横浜産なんてダブルで嬉しくなっちゃいますよね。

季節によって内容が変わる「農園スープ」ですが、この日は「アサリのポタージュ(クラムチャウダー)」。
温かくてお腹にたまるものが欲しい時に嬉しいです。
ほかにも、ちょっと珍しい「りんごのフルーツサンド」や、お味が気になる「ヨーグルトと塩糀ドレッシング」、こだわりの卵を使って店内で焼き上げているという「パウンドケーキ」など、工夫が感じられるメニューが並んでいます。

注文品は席まで持ってきてもらえます。
番号札代わりの数字ブロックがさりげなくカワイイ。
「カフェカリオカ」のモーニングメニューを満喫

この日は「サラダサンドウィッチ」を、セットは「農園スープ」で注文しました。

「サラダサンドウィッチ」に入っているのは、レタス、トマト、きゅうり、ポテトサラダ。
野菜はみずみずしく、ポテトサラダはジャガイモの形がしっかり残っていて食べごたえがあります。
食パンにはミミが付いていて、パンに塗られたマスタードの辛さがアクセントに。
野菜のサンドイッチというあっさり系のメニューながら、ビビッドな味わいが楽しめました。

「あさりのスープ」は、スプーンで軽く混ぜてびっくりするぐらい具だくさんです。
たっぷりのあさりと、それに負けないくらいの玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、しめじなどなど。
それらのうまみが一体となって、セットのスープとは思えないくらいの満足感が味わえちゃいました。
「カフェカリオカ」の店舗情報

今回は、相鉄横浜駅改札内の「カフェカリオカ」を訪れました。
日ごろから相鉄線を使っている人以外にとっては、少し敷居の高いロケーションですが、地元・横浜の素材を中心にしたこだわりのメニューが並ぶ、素敵なお店です。
乗り換えの前後など、ひと休みしたいような時に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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