野毛・大岡川沿いの「カサデルリオ」で本格ステーキと本場スペイン料理を実食！テイクアウトもおすすめ
JR桜木町駅から徒歩8分、京急日ノ出町駅からは徒歩3分。大岡川のほとりにある「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」は本格ステーキと本場スペイン料理のお店です。おすすめメニューはもちろん、極上の赤身ステーキと本場のパエリア。
お酒も楽しめるお店なので、デートや女子会、パーティーなどさまざまなシーンで利用できます。
大岡川の桜並木を間近に見られるテラス席でも食事が可能で、ワンちゃんも同伴OK。今回はそんな魅力たっぷり「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」のステーキとパエリアを実食してみたので、レポートしていきます！
川沿いに佇む隠れ家的レストラン「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」
JR桜木町駅からは野毛小路を抜けて、京急日ノ出町駅からは大岡川沿いを歩いていくと「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」が見つかります。街の喧騒から離れたところにある隠れ家的なレストランです。
ネオン管の看板や窓ガラスのマーカー装飾などの外観は、陽気な雰囲気を感じさせますね！
テラス席ではペットの入店も可能で、
店内にはアスタラーダやアスレチック・ビルバオの旗が飾られて、スペインの風を感じることができます。
カウンターにはウイスキーやワインなど各種お酒が所狭しと並んでいます。天井が高く、内装はやや落ち着いた雰囲気。店内ではフラメンコのライブを行うこともあるそうですよ。
オーナーの野中さんがスペイン料理に興味を持ち、2018年にオープン
オーナーの野中万里夫さんは飲食店を転々としているうちにスペイン料理に興味を持ち、2018年1月にスペイン料理の店「カサデルリオ」をオープンさせました。
「スペイン料理は基本的に陽気。そして、イタリア料理などとは違ってお酒のつまみが多いですね。炒めたり、焚いたり、酢漬けにしたり、揚げ物にしたりとバリエーションは意外と幅広いんです」と野中さん。年に1回は従業員を連れてスペイン旅行に出かけ、おいしい料理を見つけてくるそうです。
店名の「カサデルリオ」はスペイン語で「川沿いの家」という意味。パエリアを食べながら大岡川を眺めると、それはスペインの首都・マドリードに流れるマンサナーレス川のように見えてくるかもしれませんね！
「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」のラインナップ
「カサデルリオ」では、ステーキとパエリアを中心にさまざまなスペイン料理がメニューに並びます。ワインやカクテルなどのお酒の種類も豊富。
アヒージョや生ハム、オムレツなど、メインディッシュから添え物、そしてお酒のアテにもなるメニューも揃っています。
豪快に魚介類を盛りつけた「海の幸のパエリア」
オマールえびから丁寧に出汁を取った「海の幸のパエリア」は同店の1番人気の商品です。日本人の口に合うように、米はあきたこまちを使用。スペインから取り寄せた香辛料の香りが食欲をそそります。
エビやカニ、ムール貝などが豪快に盛り付けられており、その様子はまるでスペインの竜宮城。口の中では新鮮な魚介類が情熱的にフラメンコを舞い踊っているかのようです。注文は2名分から。
ホロホロになるまで柔らかくした「若姫牛ハラミステーキ」
同店2番人気はこの「若姫牛ハラミステーキ」。メキシコからチルドで輸入した熟成肉をジュージューに焼き上げました。オーナーが20種以上の肉を吟味して選び抜いています。
鉄板に乗ったホロホロとした肉に自家製の濃厚バーベキューソースをかけて、熱々のうちに口の中に放り込みましょう。旨みが凝縮されてほっぺたが落ちそうになりますよ。
ニンニクとオリーブオイルが香る「マッシュルーム生ハム詰め焼き」
今回は「マッシュルーム生ハム詰め焼き」をテイクアウトしました。こちらの商品は同店の3番人気で、マッシュルームの中にカリカリになった生ハムを詰めて焼いた一品です。
スペイン料理に欠かせないアリオリソースからは、ニンニクとオリーブオイルの香ばしい香りが鼻の中を通り抜けます。お酒のつまみにもってこいです。
「CASA DEL RIO（カサ デル リオ）」の店舗情報
「カサデルリオ」のステーキはハラミのほかにもフィレ、リブロース、サーロインなどを用意。ほかにも、パエリアを中心に前菜や限定料理など、豪快かつ繊細な料理がメニューに並んでいるので、幅広いシーンで活用できるのも魅力です。
野毛や日ノ出町、伊勢佐木町周辺での用事があるときは、ぜひ一度、足をのばしてみてください。おいしい料理が待っています。
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