JA横浜とクックパッドマートが連携！横浜産農畜産物・食材をアプリで注文、地産地消を応援しよう！

生鮮食品をスマホアプリから簡単に注文できる「クックパッドマート」と、JA横浜が連携し、2020年5月22日（金）から横浜の農畜産物・食材の販売を開始すると発表されました！

生鮮食品のECアプリ「クックパッドマート」内で、JA横浜が横浜農家を代表して食材販売元となるイメージのようです。

地産地消の応援につながるこの取り組みで、横浜の農家で育てられた食材をスマホアプリから注文できるので、若い人でも地産地消に参加しやすくなりました。

テイクアウトやデリバリーをはじめ「おうちご飯」の需要が高まっている今、みんなで横浜の食材を食べて、横浜の農家を応援しましょう！

「ハマッ子」野菜をはじめ、横浜産の農畜産物が出展

地域生産者と消費者を繋ぐため、送料無料や当日配送など、新鮮な食材を地域に届ける取り組みを多く行ってきた生鮮食品EC「クックパッドマート」。

横浜市内13箇所の「ハマッ子」直売所で、地域生産者と一緒に横浜の農畜産物・食材を販売してきたJA横浜。

今回の連携は、地産地消に向けて力を注ぐ両者がJA神奈川県信連・農林中金の仲介によって実現したものだそう。

横浜野菜や、横浜産の農畜産物を使った加工品などをクックパッドマートの利用者へ販売できる取り組みを通じて、新型コロナウィルスの感染拡大で販売機会を失っている横浜の生産者・買い物に行きづらい消費者を助けになるように。という想いが込められています。

JA横浜の出店記念！クックパッドマートで「#横浜・湘南ファーマーズマルシェ」を開催

今回の連携を記念して、クックパッドマート内で毎週末に開催している「#おうちで楽しもう」マルシェでは5月22日（金）8時〜5月24日（日）24時に「#横浜・湘南ファーマーズマルシェ」を開催されることも決定。

横浜や湘南地区の農家などが出店、青果から加工品、なんとジビエまで出品されるとのこと。この機会に地元の新鮮な農畜産物を注文してみましょう。

「#おうちで楽しもう」マルシェ特設サイト

横浜全域の生産者・販売者の出店申請

JA横浜営農経済センターに設置される予定の共同集荷所では、隣接する「ハマッ子」直売所みなみ店に出荷している生産者がクックパッドマートにも出展したい際、直売所と併せて出荷可能。

そのため、少ない業務負担で新たな販路獲得につながるとしています。

横浜で農畜産物・食材を生産されている方で出展を希望される方は、以下のURLから申し込みが可能です。

出店に関するお問い合わせ・お申し込みはこちら

地域の生産者団体・販売者団体も募集中

併せてクックパッドマートでは、地域の生産者団体・販売者団体も募集しています。農協、市場組合、商店街組合など、共同集荷所を設置してくれる組織を募集中。

クックパッドマート連携は地元生産者の商品を広域の消費者へ届けることができる取り組みで、共同集荷所の設置・共同集荷サービスは初期費・固定費無料。

設置協力金もあり、現在は東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県の一部地域が対応エリアとなっているため、詳しくは以下のURLへお問い合わせください。

共同集荷所に関するお問い合わせ・お申し込みはこちら

募集対象

• 農協、市場組合、商店街組合などの生産者団体、販売者団体
• 共同集荷場を設置可能な生産者や地域の店舗、飲食店などの販売者

生鮮食品EC「クックパッドマート」について

クックパッドマートは、名前の通り、有名レシピ共有サービスのククパッドを提供するクックパッド株式会社の運営サービスです。

店舗や施設に設置された生鮮宅配ボックス「マートステーション」への配達方式で、ECアプリで注文、好きな場所・好きな時間にピックアップすることができます。

2020年4月からは一部地域で自宅への宅配サービス（有料）も開始され、ライフスタイルに合わせて利用できると注目を集めています。

「マートステーション」は東京都23区・神奈川県横浜市・川崎市に約100箇所設置されているので、横浜在住の方もぜひ試してみてください。

アプリ概要

おうちご飯応援サイト「私たちは料理でつながろう」も必見

同じくクックパッド株式会社が運営している特設サイト「私たちは料理でつながろう」では、おうちご飯を楽しく、充実したものにするためのサービスや活動・取り組みなどを紹介しています。

新型コロナウィルスの影響が広がる2020年ですが、みんなで協力して乗り越えていきましょう。