
今回紹介する「横浜文化プログラム2020」は、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるイベントのひとつとして予定されていたイベント。
新型コロナウイルスの感染拡大で東京オリンピック・パラリンピック2020は延期が決定しましたが「横浜文化プログラム2020」は当初の予定通り開催中!
2020年9月19日(土)~11月23日(月・祝)の土休日計22日を使い、アーティストがオープンスペースで横浜各所を盛り上げてくれます。
今回、開始間もない「横浜文化プログラム2020」を観覧してきたので、そのレポートをお届けします!
CONTENTS
公募&ゲストアーティストが参加!音楽とダンスで横浜に活気を与える「横浜文化プログラム2020」

「横浜文化プログラム2020」は、ミュージシャンやダンサーが音楽やダンスで盛り上げるフェスティバルで、ステージの種類は、
- ポップス
- ジャズ
- ヒップホップ
- 吹奏楽
- 日本舞踊
までさまざま。
公募したアーティストのほか、ゲストアーティストも数多く参加しているので、飽きることなく楽しめちゃいます。
3密状態を避けるために、イベントの席なども制限が設けられていますが、それでも感染が不安な方に向けて、フェスティバルの模様をYouTubeでもライブ配信していたりと工夫が凝らされているのが今年らしいかも。
日時によってイベント会場が変わるんですが、オープンスペースでの開催のため観覧無料。たまたま通りがかった方でも自分のスケジュールに合わせて観覧できる、自由度の高いイベントなんです。
クイーンズスクエア(クイーンズサークル)で観覧

今回「横浜文化プログラム2020」の会場として、9月21日(祝)に訪れたのはクイーンズスクエア1階のクイーンズサークル。
吹き抜けから立ち見も可能ですが、1階のクイーンズサークルには席が設けられているで、間近に鑑賞もできます。
ずっと席についているという訳ではなく、1ステージごとに観客の入れ替えもあるので、ちょっとの時間だけ見ていきたい方にもおすすめ。
公募されているアーティストのステージは各12分で、この日は9組がクイーンズサークルのステージで演目を行っていました。
Happy Camber【キッズダンス】

Las Soniquetazas【フラメンコ】

Flappers【チアダンス】

MIYABIカタックダンスアカデミー【インド舞踊】

MonaMonaTahiti【タヒチアンダンス】

ゲストアーティスト:フットボール・エンターテイメント集団「球舞」

この日のイベントを締めくくったゲストアーティストは、フットボール・エンターテイメント集団の「球舞」。
4年前のリオ五輪でもパフォーマンスを披露し、News week日本版で「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたすごい人たち!

招待されているだけあって、パフォーマンスも迫力満点。
ボールを使ったパフォーマンス集団で、リフティング中心なのですが、脚立に乗ったり、

巨大なビーチボールを蹴ったりと、バリエーションが多彩!
「球」というテーマだけでこんなに幅広い演出ができることにも感動しっぱなしでした。
「横浜文化プログラム2020」のイベント概要

2020年はイベントが開催しにくい状況下ですが、「横浜文化プログラム2020」に参加している公募アーティストには横浜で暮らすひとたちも多く、地元を盛り上げたい気持ちが伝わってくるイベントでした。
さらに当日は4連休の影響もあってプログラム外でも賑やかだったクイーンズスクエア周辺。
YouTubeの配信をチェックしたり、イベントの様子を撮影したり。
人によって色々な楽しみ方があるのも印象的でした。
「横浜文化プログラム2020」は日によって会場が異なるので、狙って観覧したい方は事前のプログラムの確認は必須。
スケジュールは公式サイトで確認できるので、興味のあるアーティストを探して、ぜひ足を運んでみてください。

おいちゃん
関西出身・東京在住だけど横浜に通ってます。 コーヒーには目がなく、アート系イベントが大好き。
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