横浜散歩vol.1|汽車道プロムナードを歩く「桜木町駅〜赤レンガ倉庫」

今回は、開放的な散歩道として、横浜桜木町の「汽車道」を紹介していきます。

ニア

今回は「横浜散歩にハマってます。」シリーズの第一弾。
さっそく行ってみよーー!

目次

桜木町駅と赤レンガをつなぐプロムナード「汽車道」

桜木町駅とみなとみらいの新港地区(横浜赤レンガパーク付近を)結ぶプロムナードである汽車道。桜木町を訪れたことがある人ならば汽車道を知らない人はいないかもしれません。

この汽車道は海(運河パーク)を跨いだ橋のような通りなので風通しもよく、道幅も広いのが特徴なので、ゆったりと散歩が楽しめるスポット。

汽車道からは横浜・みなとみらいのシンボルともいえる横浜ランドマークタワーを眺めることができ、その麓には帆船日本丸の姿も。

インターコンチネンタルホテルやアニヴェルセル横浜、コスモクロック21が並んでいる姿も楽しめるので、少しの散歩でお出かけ気分を味わうことができるのもポイントですよ。

汽車道の歴史

この汽車道は1997年に開通した散歩道。
かつて貨物輸送目的でつくられた臨港線の鉄道廃線跡の一部分である約500mの区間のレールを残し、その周りに緑地が造られてプロムナードとして整備された道なんです。

臨港線は貨物支線として1986年(昭和61年)に廃線しましたが、1989年(平成元年)の横浜博覧会開催時には、この路線を利用して会場ゲートがあった桜木町駅付近(日本丸駅)から山下公園の氷川丸付近(山下公園駅)まで旅客列車の運行が行われ、専用に作られた記念列車も走ったそうです。

「桜木町駅〜赤レンガ倉庫」のお散歩ルート・所要時間

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