横浜のアートの拠点で毎年開催「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」体験レポート

横浜は「横浜トリエンナーレ」を始め、アーティストが作品を展示する機会が多い街。展示会やイベントと言えばみなとみらいエリアかと思いきや、黄金町にも2008年から毎年開催されてるアートフェスティバル「黄金町バザール」があるんです。

当初は7月3日(金)〜10月11日(日)までの開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響による延長を受け、第1部が 9月11日(金)〜10月11日(日)で開催中、第2部が 11月6日(金)〜11月29日(日)を予定となりました。

今回は第一部の初日に訪問してきた様子をレポートしていきます!

アートが溶け込んだ黄金町の下町風景

「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」の会場となるのは、京急本線の日ノ出町駅から黄金町駅までの約500mの間。

桜木町から野毛エリアを通り過ぎた場所にある黄金町は、普段から街中にアートが溢れる街なんです。

かつては治安が心配されていたこともあるエリアですが、横浜市が推進するアートプロジェクトによる地域活性化で、ご覧の通り今ではアーティストのレジデンスとして生まれ変わっています。

京急本線の高架下には、ウォールアートも発見。
どこか別の国に来たような異国情緒すら感じる雰囲気ですよね。

横浜の下町と融合したアート村「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」

それではいよいよ「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」へ。

まず足を運んだのは日ノ出町駅から徒歩1~2分の場所にある日ノ出町スタジオ。こちらでチケットを購入できます。デザイナーズマンションを想起させるようなコンクリート造りで、外観から既に印象的ですよね。

ちなみに今年は横浜トリエンナーレも開催されているため、黄金町バザールとも連携し共通チケットが販売されているので、そちらの利用もおすすめ。

新型コロナウイルス感染症対策のため、受付で氏名や電話番号などを記載し、いよいよ回っていきます。

初日ということもあり、平日のお昼にもかかわらず「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」の作品を鑑賞しにきた方が結構たくさん!

20代前後くらいの若い人が多いので、気軽に足を運びやすい雰囲気です。

「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」では、黄金町付近を拠点とするアーティスト42組が作品を出展していて、美術館と違い、各レジデンスやスタジオが展示会場。

そのため日ノ出町と黄金町のあいだには小さなギャラリーがびっしり。

こんな風に普通のお店の隣にスタジオがあるあたり、芸術が地元と融合した街なんだなと感じますよね。ちなみに、イベント参加者には付近のカフェなどへのお得なチケットも提供してくれるので、鑑賞終わりの一休みにも嬉しいですね。

42組のアーティストによる作品群

「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」には42組ものアーティストが参加しているので、作品数もたくさん!
今回はその中から一部をご紹介していきます。

作品は絵画や写真、オブジェクト、空間、それに音や映像を使ったものなどさまざまで、

なかには、こんな風に大岡川にかかる作品も展示されているなど、展示のサイズも色々あるんです。

ちなみにこの壁も作品のひとつ。これ、何だかわかりますか?

実はこれもウォールアート。近くから見ると気づかなかった所にも、ちょっと離れて眺めると、こんな世界が広がっていたりするんです。

2020年の代名詞にもなってしまったコロナをテーマにした作品も。新型コロナウイルス感染症の影響を多く被っているのがアーティストたちで、今回の事態に思うところもあるのかも。

しかし、その逆境をこうしてアートにする姿はさすがです。

「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」の詳細情報

今回「黄金町バザール2020 -Artists and Communitie」の第一部を体験してみて印象的だったのは、芸術やイベントを通じて街に関心を持ってもらおうという意気込みを強く感じたこと。

ウォールアートで景観に息吹を吹き込もうとする展示は国内外でも多いですが、地元のカフェやお店などのお得なチケットを配布していたり、内輪ウケで終わらせない工夫が垣間見えました。

また地元に住む親子連れが高架下にある休憩所で遊んだりする姿も確認できたり、鑑賞を終えた頃にはすっかり黄金町に溶け込んだ気持ちになりますよ!

ちなみに11月6日(金)から約1ヶ月開催する第2部は海外アーティストによる作品群の展示。第1部も10月11日まで開催中で、チケットがあれば第1部と第2部のどちらの展示も見られるので、ぜひ足を運んでみてください。

会場京急線日ノ出町・黄金町駅間の高架下スタジオ、
周辺のスタジオ等
電話番号黄金町エリアマネジメントセンター:
045-261-5467
会期【第1部】 2020年9月11日(金)〜10月11日(日) 、
【第2部】 2020年11月6日(金)〜11月29日(日)
時間11:00〜19:00 ※休場日 木曜日(10/8以外)
料金【一般】1,000円 、
【高校生以下】無料
HP公式サイト

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