横浜鶴見「令日茶屋」 旬のフルーツ×手作りタピオカの新感覚スイーツティーをテイクアウト!

2020年2月にオープンしたばかりの新感覚スイーツティー専門店「令日茶屋」

美しいフレッシュフルーツティーやチーズクリームティー、フラッペやタピオカドリンクなど、どのメニューのレシピセンスもキラリと光るお店。素材にとことんこだわって考えられた、体に優しい手作りスイーツドリンクが魅力です。

SNS映えする美しい見た目はもちろんのこと、新鮮なフルーツをふんだんに使い、こだわりのお茶でさっぱり仕上げられたドリンクたちはこれからの季節にもピッタリです。

UberEatsでも注文があとを絶たない人気のお店「令日茶屋」のテイクアウトレポートをお届けします。

目次

鶴見駅徒歩3分の小路に佇む「令日茶屋」

鶴見駅すぐ、ベルロードつるみの大通りから一本入った小路の奥にある行列とUberEatsのバイク。

気になる先は、大きなタピオカドリンクのオブジェが目印の「令日茶屋」です。

こちらは店内に貼られたポスター。「令日茶屋」の文字が可愛いらしい。

「安全で、美味しいものを届けたい」だから素材にこだわり、タピオカも毎日手作り

素材にこだわった手作りのスイーツドリンクが人気の令日茶屋は、2020年2月にニューオープンしたばかり。

オーナーの陳さんが大学を卒業後すぐに、お兄さんと2人で立ち上げたお店だそう。

「美味しいものをみんなに届けたい」という思いで、手間ひまを惜しみません。
素材へのこだわりは、タピオカを毎日粉から手作りするところに始まります。

一般的なタピオカドリンクはブラックタピオカが多いですが、「令日茶屋」のタピオカはほんのり優しい透き通った薄黄色。着色料を一切使っていないので、素材そのものの色と、甘みのきび砂糖本来の色です。

タピオカというとガムシロップ漬け+乾燥を防ぐための“追いガムシロ”されることが多いのでとても甘い物が多いですが、「令日茶屋」のタピオカは噛みしめるとほんのり優しい甘みを感じる程度で甘さがとても控えめ。

無添加・無着色・保存料も一切使用していない安心安全な自家製タピオカです。

合わせるお茶も、本場台湾で厳選を重ね、現地で直接買い付けに行っているというこだわりぶり。

SGS検査を合格した厳選茶葉のオリジナルブレンドのおかげで、スッキリした後味とさわやかさの印象が強いドリンクメニューが多くなっています。

フルーツも厳選、本場台湾のパイナップルやドラゴンフルーツ、パッションフルーツを使う他、季節折々の旬のフレッシュフルーツを取り入れたメニューを打ち出しています。

フルーツを贅沢に使ったメニューも令日茶屋の大きな魅力なんですね。

レシピセンスの光るドリンクメニューは全部で19種類

メニューは全部で19種類。

[ミルクティー&ミルク]

  • 紅茶ミルクティー M430円
  • ジャスミングリーンミルクティー M430円
  • チョコレートミルク M460円

[タピオカミルク]

  • 黒糖タピオカミルク M560 円
  • 抹茶タピオカミルク M570円

[フルーツティー]

  • レモン緑茶ティー L580円
  • パイナップルティー L580円
  • キウイフルーツティー L580円
  • パッションフルーツティー L590円
  • マンゴーティー L620円

[チーズクリームティー]

  • パイナップルチーズクリームティー L580円
  • イチゴチーズクリームティー L630円
  • マンゴーチーズクリームティー L630円
  • グリーングレープチーズクリームティー L630円

[フルーツフラッペ]

  • ドラゴンフルーツフラッペ L590円
  • マンゴーフラッペ L620円
  • メロンフラッペ L620円

[夏季限定]

  • スイカジュース M450円 L550円
  • スイカフラッペ L630円

トッピングは全て+70円で3種類。サイズアップも可能です。

  • タピオカ
  • 仙草ゼリー
  • チーズクリーム
  • M→Lサイズアップ

甘さと氷は4段階。「ゼロ」「少なめ」「普通」「多め」の4段階から選ぶことができ、あまり甘いものは得意ではないという人でも楽しめます。

自分の好みに合わせてカスタマイズできるのが嬉しいですね!

横浜鶴見「令日茶屋」フルーツティー12種類をテイクアウト

今回はどどん!と12種類のドリンクをテイクアウト。
定番タピオカドリンクからSNS映え必至なスイーツティーまで存分に堪能しました。

台湾産厳選茶葉のもちもちタピオカミルクティー

まずは王道のタピオカミルクティー。「紅茶ミルクティー」にタピオカをトッピングするとタピオカミルクティーになります。

台湾産の厳選紅茶を使って花と共にブレンドしたミルクティーは、本格茶葉の香りと味わいが楽しめます。

これまで、“本格茶葉”とうたっているものは、お茶が強すぎて香りがキツかったり独特のクセが濃かったりして子どもが飲めないこともあったのですが、こちらのお茶は、本格的なのに主張が強過ぎず、子どももおいしい!と喜んで飲んでいました。

ミルクとのブレンドがちょうど良いのか、渋さなどは感じられず、お茶本来の素朴であたたかみのあるスッキリとした味わいが活きています。

透き通ったほんのり黄色の黄金タピオカは、中粒サイズでもちもち!
噛みしめると感じるほのかな甘みと弾力のある食感を楽しめます。

タピオカ自体に強い甘味が付いていないので、甘みのくどさがなく後味もさわやか。甘すぎず、添加物や保存料も入っていないので、子どもにも安心して飲ませてあげることができるタピオカミルクティーです。

静岡産茶葉使用の抹茶タピオカミルク

次はグリーンのグラデーションが美しい抹茶タピオカミルク。
抹茶は静岡産の厳選茶葉を使用しているそうで、本格的な抹茶の香りが楽しめます。

甘さをひかえめにしましたが、ミルクのおかげでちょうど良い甘み。

こちらも子どもがおいしい!と喜んで飲めるのに、後味は本格抹茶のおかげで甘すぎずにスッキリさっぱり。もちもちの黄金タピオカがたっぷり入っています。

ミルク系のタピオカドリンクだと黒糖味のブラックタピオカを使用しているお店が多いですが、こちらはきび砂糖の自然で優しい甘みなので、黒糖が苦手な人でも食べられるタピオカです。

子ども人気No.1!ベルギー産ココア使用のチョコレートミルクタピオカ

タピオカ3品目は、チョコレートミルクタピオカ。
「チョコレートミルク」にタピオカをトッピングするとチョコレートミルクタピオカになります。

こちらはスイーツ感覚でいただけますが、濃厚なベルギー産ココアを使用しているので、甘さの中にも奥行きと深みが。

“チョコレート”とイメージしていたので、すごく甘め?と予想し「甘さ少なめ」にしましたが、チョコレートというより上品なココア感が勝るので、「甘さ普通」でも良いかも。

こちらも同じくもちもちで優しい甘みの黄金タピオカがたっぷり。子どもたちが争奪戦を繰り広げるおいしさのチョコレートミルクタピオカです。

甘さ控えめで大人な味!タピオカジャスミングリーンミルクティー

こちらはジャスミングリーンミルクティーにタピオカをトッピング。
厳選した台湾産ジャスミンの花が咲くような優しい香りとスッキリした味わいが気持ちの良いミルクティー。

ジャスミン茶に緑茶とミルクをブレンドしていて、ふんわりとジャスミンの香りが広がり、緑茶の相乗効果もあってかなりスッキリしたお味。

普段タピオカドリンクを飲まない人や甘いものが苦手な人も、これなら飲みやすいと思います。

感動の美味しさ!果実味あふれるマンゴーティー

お次はフルーツティーです。キレイな黄色のティーの中に輪切りのライムが2枚入っていて、見た目も涼し気なマンゴーティー。完熟のアップルマンゴーをたっぷり使っています。

色合いは濃厚ですが、ブレンドされている青茶という烏龍茶のおかげで、かなりさっぱりとした味わいなのでゴクゴク飲むことができます。

それでいてマンゴーの芳醇な香りと果実味あふれる甘みが、絶妙なハーモニーで感動!底にはゴロゴロと完熟アップルマンゴーが入っています。

マンゴーの繊維まで感じられるほどしっかりした果肉感。
これでもかというくらい、果肉がストローを通ってきます。

ライムの酸っぱさとマンゴーの甘さを、青茶のクリアな渋みと苦味が受け止める大人のフルーツティー。暑くなってきたこの季節の水分とビタミンチャージにぴったりのマンゴーティーです。 

くずしながら飲む仙草ゼリー入パッションフルーツティー

次は「パッションフルーツティー」に仙草ゼリーをトッピング。
台湾産の仙草を使いお店で煮詰めた自家製の仙草ゼリーが、大きめカットでドーン!と入っていて、ストローで吸い上げながら崩し飲みしていただきます。

仙草ゼリーはほんのり自然の甘みと独特の風味を感じ、さっぱりとしたのどごしがとても気持ち良い味。

底の方にはパッションフルーツの種が入っていて、カリカリポリポリとした硬い食感が面白く、珍しい味わいが楽しめます。

ライムの輪切りもたくさん入っていて、ライムのつぶつぶと爽やかな酸味が抜けていく、クリアな印象のパッションフルーツティーです。

濃厚でクリーミー。至福のマンゴーチーズクリームティー

マンゴーの果肉の暖かみのある黄色に、上の方にはチーズクリーム。
グラデーションがキレイなマンゴーチーズクリームティーです。

上の層のチーズクリームだけをすくって食べてみると、ほんのりしょっぱく濃厚な味わい。ぽってりとしたムースのようなテクスチャーですが、きめ細かい泡が口の中でふわりと溶けていきます。

氷が角氷ではなく、フラッペ状に繊細にクラッシュされていて、ひんやりと冷たいのどごし。

底にはマンゴーの果肉がゴロゴロとたっぷり入っていて、こちらも実際にマンゴーをそのまま食べているかのような贅沢感があります。

マンゴーの甘みとチーズクリームのあまじょっぱく濃厚な味わいを、青茶がスッキリとまとめてくれるので、濃厚でクリーミー、だけど後味は絶妙にスッキリ。

南国気分を味わいながら至福のティータイムにおすすめです。

期間限定!見た目もキュートなストロベリーチーズクリームティー

同じくふわとろのチーズクリームがのっている、期間限定のストロベリーチーズクリームティー。

濃厚なレアチーズムースのようでほんのりしょっぱく、クリーミーな口溶けのチーズクリームがストロベリーティーによく合います。

ストロベリーティーは甘酸っぱく、お茶のおかげでとてもスッキリした味わいに。こちらも同じくいちごの果肉がたっぷり入ったつぶつぶ感。

見た目は可愛らしいスイーツティーのようですが、見た目よりも甘すぎずフレッシュなフルーツ感とさっぱりしたお茶のクリアなのどごしを楽しめます。

大きなつぶつぶが楽しい!グリーングレープチーズクリームティー

上に乗ったクリームのコクが、白ぶどうの爽やかな甘みによく合うグリーングレープチーズクリームティー。

ゴロゴロと大粒のグリーングレープが入っていて、シャキシャキとした薄皮や繊維の食感が楽しく、甘く爽やかな果実感。

白ぶどうジュースのような感覚で子どもにものみやすい、ジューシーな果実味溢れるグリーングレープチーズクリームティーです。

お店のイチオシ!贅沢なメロンフラッペ

ミルクフラッペのひんやり感とメロンの芳醇な香りが贅沢なメロンフラッペ。
新鮮な赤肉メロンの果肉が驚くほどたっぷり入っていて、ゴロゴロとストローを通ってきます。

フラッペだけをすくって食べてみると、しゃりっと気持ち良い食感と細かい氷がスッと溶けていく舌触り。ミルクと氷だけ、余計なものが混ざっていないシンプルで優しい味が好印象です。

メロンとミルクという甘めになりがちな組み合わせも、青茶のおかげでサッパリといただけます。

紫のグラデーションがフォトジェニック!ドラゴンフルーツフラッペ

台湾産のドラゴンフルーツを使用した、グラデーションが美しいドラゴンフルーツフラッペ。混ぜると鮮やかな紫が広がり、見惚れてしまうほどキレイです。

飲んでみると、さわやかな青茶のおかげで見た目よりもスッキリした味わい。後味にちゃんと「お茶」が残ります。

そこへ細やかなスムージーのひんやりミルク感とドラゴンフルーツが合わさって、ひんやり喉の乾きを潤してくれます。

果肉と種のつぶつぶがたっぷり入っていて、食感ものどごしも楽しいドラゴンフルーツフラッペです。

夏季限定!スイカフラッペ

こちらは最近始まったばかりのメニュー、スイカフラッペ。
夏ならではの味、スイカを楽しめます。
スイカの果肉がストローで吸いきれないほど、これまたどっさり。

ドリンクと言いつつ、もはやスイカを食べている感じで、果肉をシャクシャクと噛み締めるたび溢れ出るみずみずしさ。

暑い日にぴったりのスイカジュースに、ひんやりさっぱりのミルクフラッペをミックスした、夏に最高の組み合わせですね!

横浜鶴見「令日茶屋」の店舗情報

スイーツティーはこれからの季節、マストな一品。

横浜鶴見「令日茶屋」なら、天然の旬のフルーツをたっぷり使った果実味溢れるフルーツティー、健康志向のタピオカドリンク、厳選素材と本格茶葉のマリアージュが楽しめます。

店名にある「令日」は「良い日、めでたい日、吉日」という意味もある言葉。

令日茶屋のスイーツティーが体にも心にも潤いとビタミンをチャージして、素敵な良い日にしてくれることでしょう。

鶴見に来たら、ぜひ一度立ち寄ってみて欲しい、おすすめのお店です。

店舗名令日茶屋
住所〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4丁目
18−13−101
電話番号050-5870-5350
営業時間11:00~21:00 (L.O.21:00)
テイクアウト情報あり
URL食べログ

横浜鶴見「令日茶屋」はUber Eatsにも対応しています。Uber Eatsをまだ利用したことがない人は、初回クーポンもハマニアで発行しているので、良ければ合わせてご覧ください。

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