いわゆる「カフェ」という言葉でイメージする喫茶店ではなく、お家でくつろいでいるような空間で大人気の一軒家カフェ「roku café（ロク・カフェ）横浜」。
マンションやアパート暮らしの人も多い昨今、一軒家でのティータイム気分を満喫できるのも嬉しいポイント。そんな素敵空間を提供するカフェが横浜駅西口から7分の場所にあります。
「roku café横浜」はデートからホームパーティー、ウェディングまでできる一軒家カフェで、並んで待つ方がいるほど若いお客さんに大人気！今回、roku cafeでランチをいただいてきたので、そのレポートをお届けします！
手作り感を醸し出す一軒家カフェ「roku café横浜」
横浜駅西口から徒歩7分にある「roku café横浜」。
幸川より南側にはパルナード通りなど人通りの多い繁華街がありますが、北側は再開発も進みビルが多いエリアです。そんなビルとビルとに挟まれた区画にぽつんとある一軒家、それがまさかのカフェテリアなんです。
古民家をリノベーションした一軒家カフェも楽しいですが、こんな感じで手作り風の可愛い文字で飾った外装も味がありますよね！
快晴ということもあり、午後に到着したときにはすでに満席状態。外でグループが1組、列を作って待っていました。
店員さんの話によると、1組当たり2時間まで店内で過ごせて、ゆっくりしたい方にピッタリなんだとか。待ち時間がある際は電話番号を伝えておくと、席が空いた時に連絡してくれるようですよ。
「roku café横浜」の店内
それではいざ「roku café横浜」店内へ。
お店は2階建てのカフェですが、1階部分もこんな風に天井が高く、広々とした空間で落ち着けます。
壁にはポップなアート作品や、
雑誌が飾られるなど、まるで展示会のような独特な空間。
それもそのはず、アパレル事業を展開する株式会社からくさが運営しているアメリカンダイナー風のカフェなんだとか。
古民家を改築した一軒家カフェと、アメリカで気軽に入店できる食堂とのちょうど中間みたいな感じのお店ですね。若いカップルや女性に人気が出るのも納得です。
「roku café横浜」のメニュー
「roku café横浜」のメニューはこちら。アメリカンダイナーを模しているだけあって、米国やメキシコの料理が多いのが特徴。バリエーションも豊富で、何を注文するのか考えるだけでも話が弾みそう。
また、急かされることなく心ゆくまで考えられるのが嬉しいところだったり。
「roku café横浜」のランチを堪能
今回は「roku café横浜」でのランチとして、合鴨のスモークと特製タコライスを注文してみました！
合鴨のスモーク
ランチメニューにはサラダ・スープ・ドリンクが付いているんですが、せっかくなので色々楽しむために、前菜として合鴨のスモークを注文。
香り豊かさはもちろんのこと、柔らかくて癖もなく、箸が進みます。
スープ・サラダ
おしゃれな店内の雰囲気も合間ってか、なんだか旅先にいるような気分でまずはスープをいただきます。
サラダも新鮮シャキシャキ。
何気なくサラダの器に使われている木の器からもおしゃれさを感じちゃいますよね。
特製タコライス
いよいよメイン料理の「roku café横浜」特製タコライス。ミートドリアプレートと迷ったのですが、あいにく売り切れになったところで、今回はこちらを注文。メキシコ料理のタコスを模した「沖縄」のライス料理です。
見た目の割に食べてみると非常にあっさり！全体的にヘルシーなメニューが多いのも女性に愛されている秘訣なのかも。
いちごのアッフォガード
ランチはあっさり系でいただいましたが、デザートはいちごのアッフォガード。
今度はがっつりいっちゃいます。
そもそもアッフォガードはイタリアのデザートらしく、アイスクリームにエスプレッソといちごのソースをお好みの分だけ注いで食べるんだそうです。
欲張って3品も注文しましたが、これでたったの2,000円！お会計のときに、レジを確認しその安さにビックリでした。
リーズナブルな価格でなおかつ店の空間も楽しく、大満足でした。
「roku café横浜」の店舗情報
なんとなく長時間居るのが気が引けてしまうお店もある中、「roku café横浜」はゆっくり過ごせる場を提供してくれる素敵なお店でした。
取材時もデートできているカップルがいたり、店員さんも若くて明るい雰囲気。
接客が非常に丁寧なのも嬉しかった！
北幸は横浜駅を普段利用する人でも意外と知らない穴場の多いエリアですが、路地裏にこんなおしゃれな一軒家カフェがあったのは意外でした。
予約も可能で、ホームパーティーやウェディングもできるそうなので、ぜひ利用してみてください！
