そごう横浜「タカナシミルクパーラー」でミルクのおいしさたっぷりのスイーツをテイクアウト！

2021年8月1日

牛乳をはじめとするドリンク類や、デザートなどのメーカーとしておなじみの「タカナシミルク」。

ここ横浜の企業でもあるタカナシが展開する「タカナシミルクパーラー」は、レストランやホテル、洋菓子屋さんなどプロ向けに販売されている乳製品や、スイーツが並ぶブランドストアです。

今回、ミルクの魅力がたっぷり楽しめるスイーツを購入してみたのでご紹介します！

「タカナシミルクパーラー」はそごう横浜店地下2階

「タカナシミルクパーラー」は、横浜駅直結、そごう横浜店の地下2階にあります。

さわやかで印象的な濃い水色は、タカナシのミルクの産地である牧場の空の色かな？などと想像がふくらみます。

ショーケースの隣にディスプレイされている大きなミルクボトルも、なんとも言えずカワイイですよね。

タカナシの商品といえばスーパーやコンビニでもよく目にしますが、その他にも主に業務用として、レストランやホテル、洋菓子屋さんなどに販売されているものもあります。

そんな、プロも愛用する乳製品が購入できるのが「タカナシミルクパーラー」。

身近な存在である“ミルク”の魅力に、あらためて夢中になってほしいという想いが詰まったお店なんです。

こだわりのバターやチーズを使ったら、お料理のレベルがグンと上がっちゃうかも。

ショーケースの中でも特に目を引くのが、2021年4月に発売になった新たな人気商品「KONSEN Butter Sand（根釧バターサンド）至福のプレーン」。

自然豊かな北海道根釧地区の生乳を100％使用したタカナシバターを存分に味わえるお菓子です。

タカナシの特徴的な商品のひとつ「低温殺菌牛乳」を使った、ソフトクリーム系のスイーツも並んでいます。

そもそも、日本では多くの牛乳が「超高温殺菌」という製法で作られていて、この製法では生乳の状態から栄養成分は変わらないものの、風味が変化してしまうそう。

それに対してタカナシの「低温殺菌牛乳」では、66℃という低温で30分間、ゆっくりと殺菌。やさしい香りと、さっぱりとした生乳に近い風味を感じられるのが特徴なんです。

「ミルクパーラーのカフェラテ（HOT／ICE）」も気になりますね。
ほろ苦くちょっぴりスパイシーなエスプレッソと、特選規格の良質な生乳を使った「北海道4.0牛乳」のハーモニーです。

お買い物でちょっと疲れておいしいコーヒーが恋しくなったときに「タカナシミルクパーラー」のカフェラテなんて、オシャレな選択だと思いますよ！

今回は「低温殺菌牛乳ソフト」をイートイン（併設ソファ）で、「KONSEN Butter Sand」をテイクアウトして頂いてみました。

東北一の酪農郷といわれる、岩手県葛巻町産の低温殺菌牛乳から作られたソフトクリーム。

コーンとカップを選ぶことができます。

口に入れてみると、ひんやり感と同時にさわやかな甘さが広がります。

少しシャリッとした食感も手伝って、後味もさっぱり。

個人的には、食べた後に喉が渇かないのもポイントの高いところです。

クッキーの間にタカナシバターのクリームがたっぷりとサンドされたお菓子。1個から購入することができます。

要冷蔵なので、持ち歩きに時間がかかる時には保冷剤を付けてもらいましょう。

クッキーはややしっとりとした食感で、口の中でほろりとくずれます。

そしていっぱいに広がるバタークリームの香り！

同封されていたリーフレットには「バタークリームをお好みのやわらかさにしてからお召し上がりいただくと、より一層バターの味わいを楽しめます」との記載があるのですが、確かに、ゆっくり食べ進めていると、どんどんバタークリームの表情が変わっていきます。

優しくも芳醇なおいしさの、クセになりそうなスイーツです。

今回は、そごう横浜店地下２階「タカナシミルクパーラー」を訪れました。

“もういちど、ミルクに恋をしてほしい。”というブランドメッセージのとおり、ミルク本来の魅力がたっぷりと楽しめる商品の数々。

すべての乳製品のベースはミルクなんだなと、当たり前のことながらちょっと開眼したような気分になれたのでした。

横浜駅周辺にお出かけの際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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