可愛らしいロゴが印象的な「Tasu Muffin（タスマフィン）」はスペシャルティーコーヒーとマフィンが楽しめるカフェです。
野毛に向かう大通り沿いにひっそりと佇むお店で、オープンしてからはもう4年ほどだそう。地元の人の憩いの場となっています。
今回は「Tasu Muffin（タスマフィン）」で一息ついてきたので、その様子をご紹介！
「タスマフィン」は横浜戸部の一角に佇む可愛いらしいカフェ
戸部の住宅街をさっと抜け、野毛の方面に出る大きな道路に出ると昔からのお店や住宅が混ざった地域があります。なんだか人のお家にでも遊びにきているみたい。
そんな中に紛れて佇むカフェが「タスマフィン」。コーヒーとマフィンの可愛らしい看板が目印です。
今回はマフィンを目当てに訪れたんですが、手書きのA看板を見たらコーヒーも頼もうか悩んでしまします。。。
「タスマフィン」の営業時間は火曜から土曜の11:00〜16:00。遅めの朝ごはんや小腹が空いた時にほっと一息つけそうです。
「タスマフィン」は、つい長居したくなる素敵な店内
ドアの目の前にはこれまた可愛いショーケースにマフィンが並んでいます。
今回は12時前に訪問しましたが、キャロットケーキや洋梨のカスタードマフィンはすでに売り切れ。売り切れがあったのは悔しいですが、人気が窺えますね！
お目当てのマフィンやスイーツがある時は、開店と同時にいくのがおすすめかも。
左手にはカフェの棚。スイーツに関する本やドリップコーヒーなどが置かれ、クリスマスのデコレーションが可愛い！
反対側の壁には海外のレストランの写真など、お店の雰囲気にあった写真がいっぱい。おしゃれで統一感のある雰囲気で落ち着きます。
イートインはカウンター席が4席ほど、そして小さなテーブルがひとつ。
カウンターにはコーヒーと一緒におすすめのビスコッティなどが置かれていたり、お店の雰囲気がおしゃれでどこをみても飽きません。
コーヒーと一緒に一口甘いものが欲しい時にチョイスしたいですね。
アットホームな雰囲気に包まれた「タスマフィン」には、近所の方が順に訪れているようで、世間話にも花が咲いて、過ごしやすい雰囲気が漂っていました。
ちなみに暖かい日には、お店の外でちょっと一休みもできそう。
日向に当たりながらのんびりと過ごしたいですね。
「タスマフィン」のメニュー
キッチンには大きな黒板も発見。シングルオリジンのコーヒーやタスマフィンのブレンドコーヒーなど、気になるメニューばかり。
マフィンはお菓子系だけでなく、ツナ＆カレー＆チーズ、みそなど食事がわりになりそうなものもあるんです。
コーヒーメニューもグアテラマやホンジュラス、ケニア、インドネシア、コロンビアと好みのコーヒー豆が揃って嬉しい限り。
ちなみに一押しは、ホンジュラス。
フローラルな香りと蜂蜜のような甘み、すっきりとした後味がおすすめですよ。
「タスマフィン」イートインでマフィン×コーヒーを堪能
はじめはマフィンをいくつかテイクアウトしようと思っていたんですが、素敵な店内に魅せられて、イートインでコーヒーもいただきつつ、ゆっくりすること。
さつまいも＆ラムレーズンとジンアップルのマフィンを注文、ハンドドリップのシングルオリジンです。
カウンター席は埋まっていたので、小さなテーブルで日に当たりながらのんびりといただきました。
「タスマフィン」の注目マフィンをテイクアウト
もちろんテイクアウトでも購入。
せっかくの美味しいマフィン、家でも味わいたいですからね！
上の写真はジンアップル。ジンの元になっているジュニパーベリーのスパイスが入っているそう。ジンの香りを合わせたマフィンは初めて食べましたが癖になる味！
香りがピッと効いてりんごとアクセントのチョコレートと良く合います。
お酒を使っている訳ではないの、お酒に弱い人でも安心して食べてられますよ。
次回も購入しようと心に決めました。
つづいては、さつまいも＆ラムレーズンのマフィン
しっとりと甘いシルクスイート（サツマイモ）にレーズンがアクセントになって、口の中に広がる優しい味。こちらは、チャイと一緒に食べてるとまた美味しいかも！また宿題ができてしまいました。
「タスマフィン」の店舗情報
おしゃれで落ち着いた店内の「タスマフィン」は、すでに4年ほど営業をされているカフェ。横浜駅からも近い住宅街そばに、こんな素敵なお店があるとは気付きませんでした。
ほっと一息をつける雰囲気が魅力で、毎日でも通いたくなってしまう「タスマフィン」。普段のちょっとしたティータイムにもぜひ訪れて見て欲しいお店です。
