横浜ランドマークプラザ「横浜トリックアートクルーズ」親子・カップルで不思議な冒険の海を楽しもう!

横浜ランドマークプラザ5階にある「横浜トリックアートクルーズ」。

目の錯覚を利用した不思議な絵や、そこに実際あるかのような立体的に見える絵、隠れている動物を探すのが楽しい隠し絵などで、楽しく遊びながら面白写真も撮れてしまうという、盛り上がること間違い無しのおすすめスポットです。

カップルでもファミリーでもお友達同士でも、小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで、みんな一緒にワイワイ楽しめます。

童心に返ってはしゃいだり、あっと言わせるポーズのアイディアを考えたり、リアルなアートの世界観に引き込まれたり。

どうなってるんだろう!?とワクワクしながら、楽しい写真の思い出もしっかり残せる、嬉しいことがいっぱい詰まったテーマパーク型のミュージアム。

さっそく体験レポート&インタビューをお届けします。

横浜トリックアートクルーズの概要

こちらは入り口で案内してくれた元気な笑顔の梅田さん。

トリックアートとは、古来ヨーロッパのトロンプルイユ(遠近法・陰影法・前進色と後進色の組み合わせによるだまし絵)の技法を原点に、エス・デー創始者の劔重氏が創造した画期的なアートのこと。

日本発の優れた新興芸術と認められるエス・デーの登録商標です。

2016年9月、横浜ランドマークプラザ5階にオープンした「横浜トリックアートクルーズ」は、トリックアートを創り出し、全国各地に17ヶ所のトリックアート美術館を企画・制作している株式会社エス・デーの直営店です。

直営店は全部で3つあり、栃木県那須にある広大な3館編成のトリックアート総本山「那須とりっくあーとぴあ」、お台場にある「東京トリックアート迷宮館」、もうひとつがここ「横浜トリックアートクルーズ」です。

SNS映えする写真を撮りたい方も、面白スポットを探している方も、ワイワイ盛り上がりたい方も、久しぶりに爆笑したい方も必見です!

ちなみに那須のトリックアートミュージアムは広大な敷地の館が3館もあって一日中楽しめるそうなので、横浜でトリックアートの楽しさを体感した方は那須でさらにトリックアートの世界にひたってみるのも良いかもしれません。

視覚の錯覚や立体トリックを駆使して、「見る角度によって全く違う印象になる絵」や「立体的に見えるリアルな絵」、「中に入ることで錯覚を体感できる作品」や「見て触って絵の中に入って、ポーズをとって参加することで完成する作品」を、全身で楽しむことができます。

外観からはじまるトリックアート

人魚がリアルに泳ぐ船のような外観にびっくりしながら、入り口のお姉さんの明るい笑顔につられて早くもワクワクが止まらない子どもたちと、トリックアートの不思議な世界へ冒険にでかけます。

冒険を彩る5つのゾーン

横浜トリックアートクルーズ館内は大きく

  • 出向ゾーン
  • 探検ゾーン
  • 奇妙な船底ゾーン
  • トレジャーゾーン
  • グッズコーナー

と、5つのゾーンに分かれています。

トリックアートの世界へ旅立つ「出航ゾーン」から出発し、世界の遺跡や未知なる土地を探検する、冒険とロマンあふれる「探検ゾーン」へ。

次は不思議な体験が楽しめる「奇妙な船底ゾーン」を通って、財宝を探し出す「トレジャーゾーン」で色々な仕掛けを解き明かします。

最後に遊び心を感じる仕掛けが隠れた「グッズコーナー」には、見るだけでも楽しいオリジナル商品がずらりと並んでいます。

横浜トリックアートクルーズ入館料

まずはこちらでチケットをどうぞということで、入り口の券売機でチケットを購入します。

入館料は

  • 大人(高校生以上)700円
  • 小人(4歳から中学生)500円
  • 3歳以下 無料

となっています。

オプションで、呪われた財宝を手に入れるリアル謎解きゲーム「南海の無人島と海賊の財宝」(+500円)や、隠された財宝を探し出すゲームブック「トリックアートで大冒険」(+400円)を一緒に楽しみたい場合はここで追加します。

クリアすると景品をもらえるゲームブックもおすすめ

ゲームブック「トリックアートで大冒険」は、小学生のお子様から大人まで気軽に楽しめる内容で、館内のトリックアートを楽しむついでにプラスアルファ(所要時間20分程度)で遊べるとのこと。

あまり時間のかからないサッとできる司令や難易度なので、一周見て回りながらプラスアルファ(所要時間20分程度)で簡単に楽しめるそうです。

こちらのゲームブックは最後までクリアすると景品をもらえる特典があるので、お子様連れのファミリーの方にも、時間をかけず気軽に楽しみを倍増させたい大人の方にもおすすめです。

ゲームブックでは物足りない、もう少し難しい謎解きに挑戦したい!という方には、リアル謎解きゲーム「南海の無人島と海賊の財宝」がおすすめ。

トリックアートの世界を楽しみながら、館内の謎を解いていく難易度の高いゲームで、スタッフさんでも謎解きだけで40分くらいかかってしまったという本格派。

頭を使って脳トレしながらトリックアートの世界観にとことん浸ってしまいましょう!

チケットを購入したら館内の説明をしてもらい、いよいよ冒険の旅に出発です!

いざトリックアートの世界へ!「出航ゾーン」

「最後は隠し扉を見つけて通らないと出口に出られませんので、頑張って探してみてくださいね!」という梅田さんの言葉に、迷路好きの子どもたちがワクワク感をくすぐられ、目を輝かせながらいよいよ出航ゾーンへ。

写真はトリックアートの楽しみ方を教えてくれた近藤さん。ドアを開けているように見えますが…実はこれ、平面のアートなんです!

まずは出航ゾーンで、実際のアートを使って楽しみ方をレクチャーしてもらいます。

こちらは正面を向いて並んでいる4槽の船。

横に移動して見ると… あれ??

なぜでしょう、右へ横に移動して眺めてみると、なぜか船首がこちらを向きます。

「あれー?!なんでー??!」「すごい!ほんとだ!」と最初から全員でテンションMAXに。その秘密は…行ってみてのお楽しみです!

次にこの作品では、見る角度を変えて楽しむことができることを教えてくれます。

でもこんなふうに…

まるで舵を回しているかのようなポーズをとってみたり、

樽に足を乗せているかのようなポーズにしてみたり…

まるで腰掛けているように座ったポーズをとってみたり…もちろんすべてが平面の絵なので、近藤さんは空気イスです。すごい!

こちらはまるで座っているように見えたり、実際にアザラシをなでているかのように見える、立体的でとてもリアルな大きな絵。不思議な世界観に引き込まれます。

ファミリーやグループで訪れたなら、それぞれ魚を捕まえようとしてみたり、アシカを抱っこしてみたりなど、いろんなポーズで写真を撮ってみるだけでも盛り上がれそうです。

次は動いて見えるサンゴを見て、その次はこちらの絵。

どの絵も本当にリアルでびっくりなのですが、たとえば寝そべってこんなポーズを撮ると…

縦にした時にこうなります。

まるで海に落ちそうな絶体絶命の大ピンチに!

「もっとこうしてみる?」「これはどう?」とワイワイ遊んでいると、「いいですねー!」と梅田さんが来てくれて、さらなる面白ポーズを教えてくれました。

イルカとお話ししているみたい!

イルカと玉乗り練習がんばってます!

スパイダーマン現る!?
楽しみ方は、アイディア次第で無限大です。

色々な面白いポーズをたくさん考え出して撮ってみると、後で見返した時にも誰かに見せた時にも、何度でもまた楽しめます。

こちらには、お腹を空かせたサメが!

逃げろ!もがけ!さもなくば飲み込まれてしまうぞ!

もっとこうしちゃう?ああしちゃう?とみんなでポーズを考えていると、「足をこんなふうに曲げて見えないようにするとちょっと飲み込まれてる感じになって面白いですよー」と、またひょっこり現れてくれた梅田さん。

さらに臨場感をアップするためのちょっとしたポイントを色々楽しく教えてくれるので、あれこれやってみたくなり、「思い切ってやっちゃおう!」とどんどんテンションが上がります。

冒険とロマンあふれる「探検ゾーン」

サメから逃げ切って未知の島に上陸、探検ゾーンへ。すると、コモドドラゴンが!

危ない!私も逃げます!

ドラゴンから逃げてカヌーで洞窟へ入ったものの…「大変!滝壺に真っ逆さまだー!」

なんとか助かったと思ったら、大ワシにつかまっちゃった!

他にも不思議なトーテムポールや、生首になってしまう生贄のテーブルを抜けて、不思議な世界観にすっかり浸りながら探検を続けます。

時折サッと現れては「お撮りしましょうか?」と声を掛けて写真を撮ってくれたり、より面白い写真を撮るためのコツを教えてくれたりする梅田さん。

「この絵はこれだけじゃないんです、絵の中のどこかにトラさんが隠れているんですよ~」などと楽しい遊び心の隠れた情報も教えてくれて、「えっ!どこどこ!??」と子どもたちは目をキラキラさせて探し出します。

「あったーーーっ!!」という時の喜んだ顔。トリックアートだけでなく、一緒に来た相手の驚いた顔や爆笑している姿を写真に収めるのもおすすめです。

館内を回っているスタッフさんに時折声を掛けてもらえると、楽しみや新しい発見が倍増します。

ようやく探検ゾーンの脱出口へ!

どうなってるの?!中に入って体感できる「奇妙な船底ゾーン」

次の奇妙な船底ゾーンに入ると、船倉の主の部屋がありました。
こちらは部屋の中に実際入ってみて「体感」するアートです。

大きいはずの人が小人に、小さいはずの人が巨人に!?
写真では普通の床なのに、実際入ってみると…?

自分の目が信じられなくなりそうな錯覚を「体感」してみることができます。
この仕掛けの謎も、入って体感してみてのお楽しみです。

さて、ここに現れた船室の廊下は、ずっと奥まで続いている…のでしょうか?!

海賊の財宝が眠る「トレジャーゾーン」

トレジャーゾーンに入ると黄金に輝く財宝が!
実はこの中にたくさんの生き物が隠れています。

「あっ、いたいた!」「どこ?ほんとだ!」とみんなで一緒にワイワイ探すのも楽しそうです。さて、何匹探し出せるでしょうか。

次はこちらの宝箱。

隙間から中身が。中にはこんなに金貨がザクザク!

でも…「あれー?!取れないー!!さわれないー!」

金貨に触れず、「なんでー?」と不思議そうです。どうなっているのでしょう。
実際に触って体感してみて「なるほどー!」と納得してみて下さい。

こちらは海賊ペンギンの宝箱パズル。

鏡を使って絵を完成させるので、「あれ?反対になってる?」と鏡の視覚に惑わされながらも奮戦します。これが案外難しいのですが…

「できたー!」この、達成感!

サメバージョンもありますが、ペンギンのほうが少し難しいそうです。
いよいよ冒険はクライマックスへ。

アシカと一緒に海の中で、楽しかった冒険の記念撮影!

見ているだけでも楽しい!遊び心あふれる「グッズコーナー」

最後に、トリックアートの楽しいオリジナル商品が勢揃いのグッズコーナー。
ここにもいろんな仕掛けで驚かせてくれる商品がたくさんあって、見ているだけでも楽しめます。

一番人気はかくし絵のポストカードだそうです。1枚170円なので、思わず何枚も買ってしまいました。

プレゼントしても、メッセージカードがわりに渡しても、もちろんハガキとして送っても、もらった人がアートとしてもかくし絵としても楽しめるポストカードです。

人気No.2はトリックアートオリジナルトランプ(1100円)。

カードには色々なトリックアートが印刷されていて、トランプをしながらアートも楽しめて楽しい思い出まで思い出せちゃうトランプです。

こちらはスタッフさんおすすめの立体キューブ。

そして最後にお会計をしようとすると・・・あっ!お札が落ちてる!

これは本物?偽物?

横浜トリックアートクルーズの魅力とは?スタッフ近藤さんに直撃

サービス精神旺盛なスタッフの梅田さん(写真左)・近藤さん(写真右)

「お客様により楽しんで頂くためのお声掛けをしながら、自分も一緒に楽しませてもらって、何より喜んでもらえることが一番嬉しいです」

と話してくれたのは、元々テーマパークや遊園地、レジャー施設でお客様対応をして働くのが夢だったという近藤さん。

最初は口数が少なかった思春期くらいの息子さんが、最後には別人のようになって笑ってはしゃいで出てくる姿を見ると、本当にこちらまでとても嬉しくなるんです。」と。家族で来たお母さんから「息子と久しぶりにこんなに話ができて良かったです!」と、喜ばれて感謝されることもあるそうです。

そんなふうに、トリックアートを楽しみながら自然にコミュニケーションがとれるのも魅力のひとつだと思います、と教えてくれました。

最近、子どもや家族とゆっくりコミュニケーションを取る機会が少なくなったという方や、仕事の話ばかりになっている気がするというカップルや友人グループにもおすすめです。

自然に楽しい会話が弾み、一緒に笑顔の時間を共有できることでしょう。

また、こんなことも教えてくれました。

隠し絵で私がなかなか見つけられなかったものを、いきなり見つけてしまうお客様がいたり、全然わからない~という方がいると思えば、これとこれとこれ!とあっという間に全部言い当ててしまう人もいるんです。こっちの人がわかるものをもう一人はわからず、そうかと思うと逆になることもあったり、人によってわかるものとわからないものが違うことも面白いですね。

それがまたトリックアートの面白いところ。脳科学の分野でも論争が起きるほど様々な意見がありますが、人がものを認識するのには脳の働きの特性が大きく関わっています。

だからこそ、人によって認識が変わるのも面白さの一つです。

ほかにもトリックアートクルーズの魅力についてお聞きしてみると、

目の錯覚を楽しんでいただく“楽しさ”はもちろん、“ 絵の美しさ ”もあると思います。手書きの生の絵であること、それをかなり近づいて見ることもできたり、何より直接触ったりして体感できるということも大きな魅力だと思います。」とのこと。

作品すべてがアクリル絵の具で描かれているのですが、一般的な図工や粘土に色を塗る時の普通の絵の具で、どうしてこんなに立体的になるんだろう?なんでこんなにリアルに描けるんだろう?と見ていただくのも楽しいと思います。」と教えてくれました。

確かに、直接自由に手で触って楽しめる!というのは普通の美術館ではありえないこと。

手で触るだけでなく、乗っかったり寄りかかったりして写真を撮ることまでできてしまうというのはなかなか無いことです。

ちなみに那須のトリックアートミュージアム敷地内にある制作部のアトリエでは、実際にトリックアートの制作風景を見ることができたり、タイミングが良ければ製作中の作品に触れたり見たりして楽しむこともできるのだそうです。

そんなに触っちゃって大丈夫なんでしょうか?と聞いてみると、

たくさんの人が触る箇所が少し摩耗して薄くなったりすることがありますが、そんな時は制作部のアーティストさんが夜間作業で修復してくれるんです。」とのこと。

どうしてこんなに立体的になるの??と思いながら、実際に手で触ってみると確かに平面…という確認ができることにも、驚きと面白さがあります。

まさに「体感」できるアート。
この面白さは実際に訪れてみないとわかりません。

さらに、「ゆっくりできることも魅力だと思います。」と近藤さん。

確かに、混雑する美術館では次の人が控えていて何となく急いでしまったりゆっくり見ることができないこともありますが、こちらではゆっくりと心ゆくまで絵を楽しむことができました。

また、「写真撮影も面白いポーズのアドバイスも、どんどん言って下さい。とことん協力させていただきます!そのためにやっているので」と笑顔で話してくれました。

それを聞いて、改めて気付いたことがありました。

最高のタイミングに現れて、素晴らしいアドバイスをして写真を撮影してくれたあとサッといなくなるスタッフさん達の絶妙なタイミングです。

教えてもらって写真を撮ってもらったらサッといなくなっているので、余韻を楽しんだり感想を言い合ったり、もっとよく見てみたり納得するまで触ってみたり…

自分のペースでとことん好きなように楽しむことができつつ、ちゃんと要所要所で必要とあればレクチャーをしてくれたり、カメラで撮影してくれたり盛り上げてくれたりする。

なんて心得ているお気遣い…!とスタッフさんの接客にも感心させられてしまいました。

心ゆくまで楽しむことのできる背景には、スタッフさん達の絶妙な心配りを感じる接客もありました。

横浜トリックアートクルーズの施設情報

絵のひとつひとつがとても大きく、ゆとりを持って考えられた配置になっていて、絵から次の絵までもしっかりと間隔があいているので混雑してしまうことがありません。

さらに見る角度を変えて楽しむと様々な発見がある絵ばかりなので、遠くから見ても横から見ても楽しむことができ、次の絵に他のお客様がいるときでも、絵から絵の移動時間でも飽きさせません。

たとえ他のお客様と重なってしまった時でも、他のお客様がとっているポーズや面白写真を参考にしたり、一緒におもしろーい!と楽しんでしまうのもありかもしれません。

40分から1時間くらいの短時間で気軽にまわれて、日常の中に驚きと感動、笑顔とワクワクをくれるトリックアートミュージアム。

裏技やSNS映えのテクニックが知りたい人も、自分たちで自由にあれこれ好きなように楽しみたい人も、色々詳しく教えて欲しい人も、必ず満足させてくれる楽しいスタッフさん達が待っています。

2020年は自粛ムードが続いていますが、この時期を乗り乗り越えた際にはぜひ横浜トリックアートクルーズで、たくさん笑って心に彩りと感動を呼び起こして下さい。

施設情報横浜トリックアートクルーズ
住所〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
横浜ランドマークプラザ4F
営業時間11:00~20:00
※2020年3月末現在、平日のみ・土日臨時休館、
当面の間の営業時間は、11時から17時まで(最終入場16時まで)
電話番号045-264-9240
URL公式サイト

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横浜のテイクアウト・デリバリー情報に注力中!
新型コロナウィルスによる自粛長期化の影響で、現在横浜の飲食店は苦しい状況を余儀なくされています。そこでハマニアでは、「テイクアウト・デリバリーに対応している横浜の飲食店」の紹介に力をいれています。その他にも「応援チケット」など、横浜の地域メディアとしてできることも日々模索しているので、ぜひSNSなどで情報を拡散してもらえると嬉しいです!
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